Wednesday, March 18, 2015

春が来た

ここにきてぐっとあたたかくなりました。

2・3か月前、あんなに寒かったことが遠い昔の事のよう。

いまじゃ、朝すこしばかりひんやりしてもコートを着るのははばかられます。




ということは、今年ももう二ヶ月はまるごと過ぎ、

なんだかんだで三月も下旬に近づいている。。。

ということに、危機感を抱きます。

これじゃダメ! と。

毎日、毎週、毎月、毎年、どこを切り取っても特別な時間の連続。

そういう集中力を高めて、ところどころゆるめて生きていこう。


なんて思うのは、今日の英会話のフレーズも大きく影響しているのかも。


というのもですね、こうだったんです。

 I have a new lease on life.

 「私、心機一転したの」


どうです?

うーん、っていうかですね。これ、使ってみたいです。

英語でも言いたいけど、日本語でも言いたい!

きっぱりこう言われた時、潔さを感じますよねえ。

優柔不断な所とか、前言撤回しそうなところがなくていい。

心機一転、いいですね。やっぱり。

まあ、心機一転もいいのですが、そもそも新生活ってワクワクします。

春って、そういうワクワクした気持ちが街に溢れ出していて、

自分が新生活じゃない時だって、

街を歩いているだけでワクワクした気持ちをおすそ分けしてもらって、ウキウキした気分になります。

新生活って、今とは変わる事。

寂しさもあるだろうし、不安や怖さだってあるだろうけど、

新しい出逢いと心躍る発見がある。

怖い怖いと不安がって一歩を踏み出さなかったら、いつまでたっても変わらない。

そんなことを考えるのは、この本を読んだから。

住み直す―ものと心の整理整頓、この先に向かうために
住み直す―ものと心の整理整頓、この先に向かうために


この本は、グラフィック工芸家で工房を主宰する著者(由季さん)が、

ご主人(seikenさん)やお義母さま(久喜子さん)と眺めのいい高層マンションから、

仕事場兼用の一軒家(築半世紀の日本家屋)へ「住み直す」時、

そこにまつわる様々な物語を親しみのある素敵な写真と一緒に紹介された一冊です。

実は前にも手に取ったことがあるのですが、新鮮で発見に満ちていました。


日頃、あっというまに紙類がたまっていく~と騒いでおりますが、

何かきっかけがあったら、優先順位をつけて、選択していくしかないんだなと。

このブログを書くために、あらためて目次を読み返し、

そのすっきりっぷりと的確さにうなりました。

この目次を見返すと、答えが出てきそうです。自分の抱えているいろんなことに対しての。



お片付け術的なハウツー本ではありません。

が、私にとっては、いろいろな言い訳の元、何かを先延ばししたり、あきらめていること、

そういういろんなことへの刺激やきっかけになる一冊でした。


ただ今、ほこりをかぶってるそういうもろもろを手にとり、

うわぁ―、やっぱホコリ。。。そういうまっただ中でございます。



では、また。

Tuesday, March 17, 2015

アルバムってやっぱり楽しい


SNSしていると、あっちこっちに写真があって、どれがどこだか。。。ってなりますよね。

その時その時はわかっているんですが、

毎日なんだんかんだで結構な量の画像を見ているわけで、

二、三日経ったら、いつのことだかわからなくなります。


モバイルって便利だけど、徹底的に探すと目が疲れるわけで。

三日ばかり前でしょうと思ったら一週間前のことだったということが続き、ハッとしました。

一週間前だったからすぐに探せたけど、半年前とか一年前だとどうなるわけ?と。


で、レビューブログさんから教えてもらった情報です!

アプリの名前は、ソーシャルアルバム iOSソーシャルアルバム Android

このアプリは、あっちこっちのSNSなどにばらばらにおいてある写真を、

一括インポートして管理できるんです。

それも、facebookのIDとパスワードで。

パスワードだらけでトホホな方にもうれしいポイントですよね。



アルバムのテーマ設定や、公開非公開の設定はもちろんですが、

友達のアルバム公開がアルバムストーリーとしてリアルタイムで通知されるのが楽しいです。

ベストアルバムと言う世界の人気アルバムが見られるのもポイントです。

やっぱり写真とかアルバムっていいなーと再確認しました。


ブログで口コミプロモーションならレビューブログ

~レビューブログさんからの情報でした~

Thursday, March 05, 2015

恩返しではなく、恩送り


本屋さんでも、図書館でも、いつも同じ棚に行っている。。。

好みがはっきりしていると言えば、そう言えなくもないけど、

もっと好奇心旺盛でいたい。



というわけで、このところ意識しているのが「いつもは行かない棚を見る」ってこと。

意識的に。

気になったや教えてもらった本はまず手に取って読んでみる。

すると、いかに食わず嫌いが多かったか、よーくわかります。

うーん、と思う時も、なにに(うーん)となっているのか考えてみたり。


そんなキャンペーンの一環で見た棚でみつけたのがこの本。



20代ねぇ。

20代ですか。

なんて、インパクトのある表紙と向かい合うことしばし。

すると、「知っておきたかった」という言葉が。

以前20代だった人間にも書かれてるわけですね。


「起業一筋」でこられた筆者のお話から、たくさんのヒントと気づきを得ました。

さっそくすることなんかは、ノートに赤いペンで書いて。



「こまめな情報発信で「ゴブサタ感」を最小化!」

というページが途中に出てきまして、

ここを読んで、しみじみ、これじゃあ。。。と猛反省して、ブログを書いています。

もっと、こまめに。です。


で、ここを読みながら、新加坡通信もゴブサタ感最小化に一役買ってくれてたのね!と。


まあ、思うところ、振り返るところ、いろいろだった一冊。

仕事でも、プライベートでも、趣味でもなんでも、

人と出会うってことはあらゆることの基本で、

年を重ねると、人と出会うことに対して考え方が固定していたり、大きく違ったりしますが、

いつでも、ひとつひとつの出会いを大切にしたいし、大切にできる自分であるためには、

何事も下準備が必要ですね。ほんと。



20代で知っておきたかった「出会い」のルール




そして、先入観なく読んでみることって、ほんと大事。

○才で・・・というタイトルがついている場合。

どんぴしゃ自分の年齢の数字がタイトルに入っていると、

なにが書いてあるの?と手に取ります。


これからやってくる未来の年齢なら、

後学のため見てみる? なんて言えるけど、

すでに通り過ぎた年齢の場合、素通りしてしまっていました。


よかったです、この本のタイトルをちゃんと読んで(笑)