Thursday, March 05, 2015

恩返しではなく、恩送り


本屋さんでも、図書館でも、いつも同じ棚に行っている。。。

好みがはっきりしていると言えば、そう言えなくもないけど、

もっと好奇心旺盛でいたい。



というわけで、このところ意識しているのが「いつもは行かない棚を見る」ってこと。

意識的に。

気になったや教えてもらった本はまず手に取って読んでみる。

すると、いかに食わず嫌いが多かったか、よーくわかります。

うーん、と思う時も、なにに(うーん)となっているのか考えてみたり。


そんなキャンペーンの一環で見た棚でみつけたのがこの本。



20代ねぇ。

20代ですか。

なんて、インパクトのある表紙と向かい合うことしばし。

すると、「知っておきたかった」という言葉が。

以前20代だった人間にも書かれてるわけですね。


「起業一筋」でこられた筆者のお話から、たくさんのヒントと気づきを得ました。

さっそくすることなんかは、ノートに赤いペンで書いて。



「こまめな情報発信で「ゴブサタ感」を最小化!」

というページが途中に出てきまして、

ここを読んで、しみじみ、これじゃあ。。。と猛反省して、ブログを書いています。

もっと、こまめに。です。


で、ここを読みながら、新加坡通信もゴブサタ感最小化に一役買ってくれてたのね!と。


まあ、思うところ、振り返るところ、いろいろだった一冊。

仕事でも、プライベートでも、趣味でもなんでも、

人と出会うってことはあらゆることの基本で、

年を重ねると、人と出会うことに対して考え方が固定していたり、大きく違ったりしますが、

いつでも、ひとつひとつの出会いを大切にしたいし、大切にできる自分であるためには、

何事も下準備が必要ですね。ほんと。



20代で知っておきたかった「出会い」のルール




そして、先入観なく読んでみることって、ほんと大事。

○才で・・・というタイトルがついている場合。

どんぴしゃ自分の年齢の数字がタイトルに入っていると、

なにが書いてあるの?と手に取ります。


これからやってくる未来の年齢なら、

後学のため見てみる? なんて言えるけど、

すでに通り過ぎた年齢の場合、素通りしてしまっていました。


よかったです、この本のタイトルをちゃんと読んで(笑)