新生活が始まった人もそうでない人も、
街中にあふれていたそわそわしたようなふわふわしたような雰囲気もどこかへ行き、
いつもの生活が始まったように感じます。
昨年度中に、身の回りを片付けてしまいたかっただとか、
三月中に新しい仕事を見つけると決めていたとか。
4月から新しい習い事をすると決めていたとか、ダイエットをしようと決めていたなどなど。
何か新しいことを始めた人も、
「四月ったって、新年度が始まっただけ。特にそのほか変化なし」
と言う人だって、今月の特別な雰囲気には何かしら新しいものことがあったりする。
かくいう私も、新しいアイデアに心ふくらませるこの頃です。
だけど、新年度、新学年、新学期と言うたびに思い出すのが新しいノート問題。
何か新しいことを始めるとなると、新しいノートを心新たに準備するのですが、
その後の展開によっては、
(ノートわざわざ新しくしなくてもよかった。。。)
ってなることもしばしば。
最初の数ページだけ使ったノートって、なんだか切ないし、悲しい。
で、新しくノートを使うべきか、使わざるべきかって悩んでしまう。
特別なアイデアで、とびっきりお気に入りのノートならなおさら。
真剣にならざるをえません(笑)
そもそも、こんなこといちいち考え込まないでよーと自分でも突っ込まずにはいられませんが、
考え込んでしまうのもまた現実。
ということが時々あったのですが、最近、この問題をさらっと解決する方法を見つけたのです。
それはこちら。
「新しいノートをおろす前に、きれいな色のペンに持ちかえてみる」
なんて簡単な事なんでしょう!!(笑)
いつものボールペン(黒)もしくは三色ボールペン(赤、青、黒)ではない色のペンで書く。
たったそれだけのことで違ってくるんですね。
黒ばっかりの書き込みの中で目立つ、いつもと違う色。
ページをめくっていても目立つことと言ったら、格別です。
たとえば、こんな感じで目立つ。
それに、一本特別な色のペンがあるだけで、うきうきします。
という方法で新しいアイデアを膨らませているところです。
文房具売り場で、どの色にしようかといつもは使わないようなペンを真剣に選ぶのも楽しかったのでした。