なぜか、夕暮れ時に空の写真を撮っています。
気付けば、同じような写真が並んでいて、自分でもびっくりしてしまいます。
好きなのかな。
それは、自分でもわかりません。
分かるのは、毎回その美しい空の色に感動してるってことです。
歩いても、立ち止まって空を見上げています。
夕方、家路を急ぐ車や人、自転車が私の横を通り過ぎていきます。
それでも、立ち止まって見上げているうちに、せっかくだからとシャッターを切る。
「ねぇねぇ、こんな色してたよ」って話したいんでしょう。
建て込んだ街なかにあって、いつだって空は自然の偉大さを感じさせてくれます。
「あー、きれいな色」って感動する心のゆとりは大切にしたいもの。