(←誰も何とも言わないけど…)
やっぱり好きなものは好きなんだなーって、
思うだけで、写真見るだけで実感します❤
なにせ行くのにパスポートがいるんで、おいそれと行けないのが課題。
(って、私がそう思ってしまうだけですがー)
国内だったら、ふらっと行こうと思えば行けますが。
(もちろん例外もあり!)
パスポートがいる場所は、
ちょっくら行ってみますかね、明日にでもってわけにはいかない。
(そうなりたい、2014年(笑))
身近なシンガポールだって、飛行機で6時間。
一番近いヨーロッパなヘルシンキだって、飛行機で10時間。
それだけかけて行くんだったら、
あれもこれもそれも行きたいってなってしまうのが世の常…。
だから、気軽じゃないのか?
あ、それだけ行けば気軽になる?
そもそもそういう問題じゃない?
ま、それはさておき・・・・近所じゃなくて残念(涙)なのは事実。
前置きが長くなりましたが、
私の大好きな美術館の一つが、ヘルシンキのKiasma(キアズマ)です。
98年にオープンした国立近代美術館なのですが、
立地条件には度胆を抜きます。
ヘルシンキ中央駅からすぐ!なんです。
ヘルシンキ市民だったら、
「待ち合わせまで時間があるからちょっとKiasmaにいるね」
なーんてできちゃう。
カフェだって、ほら、こんな感じですし。
(もう一回使っちゃった、この写真。 はい、好きなものでして(笑))
建築もなんともクール。
設計は、建築家スティーブン・ホール。
たとえば…
こんな感じ。
このまま奥まで進んで、振り返ったら…
こうなります。
スロープと階段が重なりあって、この空間を歩いていくだけでわくわくしてしまう。
展示もおもしろいのですが、
展示空間のパワーだとか面白さもかなりあります。
ちょっとした迷路を歩くような気分で巡っていると、
ぽっかりこんな場所に出たり。
建築そのもの、空間そのものも作品だなぁと実感せずにはいられません。
私が行ったときは、全部の展示室を使っていたわけではなかったので、
尚更、もう一度kiasma!って気分が高まります。
ちなみに、
昨日のブログは、ここKiasmaのカフェ。
で、そのカフェの椅子をデザインしたのも、スティーブン・ホールだとか。
私は、あのマグカップが好きだなぁ。
皆さん、大好きな美術館ってありますか?